緊急告知。
京都の花屋みたてさんと
やきもの屋清水善行が出会い、花器展をさせて頂く運びとなりました。
清水善行 花器展(仮)
会期:5/29(水)ー6/16(日)
会場:花屋みたて 奥の間 京都市北区紫竹下竹殿41
会期中の5/29(水)、6/2(日)は、「みたて手習い」と「喫茶清水」もあります。
みたてさんとの出会いは去年の秋、うつわ京都やまほんさんでの清水善行展におふたりで来て下さり、「須恵器が好きなんです。」といううれしい一言から始まりました。お若いのに足元が地下足袋だったので、思わず「造園業されてるんですか?」とお聞きすると、その頃はまだ実店舗を持たずにお花の仕事をされているとのこと。それから数ヶ月が経ったこの春、素敵なお店をオープンされて間もないお忙しい中わざわざ山の上まで来て下さり、ARABONのバックヤードで眠っていた花器たちを明るい場所に連れ出して下さることになりました。尽きることのない花入れ談義。シンプルなデザインの暮らしの器を提案するのが主流の今、どんなに在庫が増えようが、めげずにひたすら自分が好きな形を追い続けてきただけに、その作品を「いいですね」と共感してくださる方々との出会いは、つれあいの清水にとって何事にも代え難い喜びであるはずです。
今年の母の日にみたてさんでお願いしたお花たち。
高麗美術館からほど近い、落ち着いた場所に花屋みたてさんはあります。
昨日急遽決まった展示会。ゲリラライブのようでええなぁ〜と本人は喜んでおります。
私もみたてさんがどんなお花を生けてくださるのか、いまからとっても楽しみです。
どうぞ、みなさんもわくわくするような出会いを見つけにいらしてください。
「みたての手習い」や「喫茶清水」の詳細につきましては、みたてさんのHPをご覧になってください。
by dousenbou-arabon
| 2013-05-24 01:56
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