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「山滴る夏」2013.7/12(金)→8/24(土)

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『風鈴と夏のうつわ展』
 今井 美智[ガラス]
 宮下 香代[紙造形]

「山笑う春」では喜喜茶さんによる中国茶のお茶会を愉しみました。
「山滴る夏」では今井美智さんのガラスの器と宮下香代さんの風鈴の展示会をいたします。

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今井美智さんは金沢でガラスを製作されています。彼女とのご縁は随分昔、学生時代に京都の映画館のスタッフとして働いていた頃にさかのぼります。その後、いろんな場面で再会することがあり、コロンと大きな彼女の器は我が家の暮らしにすっかり馴染んだものになっていました。
ゆったりとした話し方の彼女の空気感そのままの、独特のふうわりとのびやかなフォルムが美しい作品が大好きです。今回の企画展のために送って下さった150点もの作品に囲まれて伝わってくるのは、この暑さの中、1200〜1300度の坩堝でガラスを溶かし、その熱い塊に息を吹き込み成形してゆく作業はただごとではないという気迫のようなもの。そんな大変さを微塵も感じさせず、飄々としたただすまいでいられる彼女の創作力の源はいずこから?かわいらしさと大胆さを併せ持った作品をぜひご高覧下さい。21日の烏龍茶作りのワークショップに合わせて今井さんも金沢からいらしてくださいます。ガラスと共に彼女のライフワークになっている中国茶。去年は台湾にも語学留学させていた程の愛好家です。喜喜茶さんとどんなお茶談義になるのか、いまからとっても楽しみです。
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宮下香代さんは愛知県にお住まいの紙造形作家さんです。
ちょうど去年の今頃、大阪でお世話になっているSHELFさんでオーナーの梅本さんを介して偶然お会いしたのがきっかけで、その時に分けていただいたのが真鍮の風鈴でした。一目見たときから、その独特の美しさに惹かれ、紙造形という特殊なジャンルで制作活動をさせれている宮下さんのファンになりました。その後、つれあいの清水が宮下さんが企画されたグループ展、毎日を考えるvol.2「飲む」に参加することになり、名古屋のスタジオマノマノに初めておじゃましました。ここで制作活動をされながら、様々なイベントを企画されている宮下さん。お忙しいなか、こんな山の上の小さなお店に作品を展示していただけるなんて、とっても光栄です。関西ではなかなか拝見できない彼女の作品の魅力にふれていただける今回の二人展。真鍮や江戸風鈴のチリン、チリリンという美しい響きとともに、風にゆれる宮下さんの紙造形の妙をぜひ、お楽しみください。
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今回、初顔合わせのおふたりの作品ですが、はやくも息がぴったりの涼やかなハーモニーを奏でています。ARABONで皆様にご紹介できますことを心から感謝しております。
山の上の空気はとっても気持ちいい季節です。ブルーベリー狩りfrontさんでのランチと合わせてぜひ、遊びにいらしてください。
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by dousenbou-arabon | 2013-07-11 18:24 | お知らせ | Comments(0)