ありがとうございました。
次男を産んだ奈良の助産所わさんの10周年記念のイベントで知り合った喜茶さん家族と烏龍茶作りワークショップを毎年続けてきましたが、今回はなんと本場台湾のお茶農家さんから本格的な烏龍茶作りを学ぶ機会を頂きました。
台湾でナンバー2の烏龍茶を作られた35歳の陳先生のお茶作りへの熱い想いを目の当たりにし、お茶の薫りに酔いしれた日々でした。
そして連休後半は温故知新の会。徳島から桶職人の原田さんとゆかい社中そらくみの池上さんをお迎えし、桶、おひつの魅力にどっぷりとはまる日々。
毎日合宿状態のアラボンでしたが、美味しいごはんを作ってくださる助っ人のみなさんのおかげで、元気に過ごすことができました。
たんぽぽ料理教室の田村さんと妹の三井さん、弁当男子の對中さん、そしてきちゃさん家族とつれあいの清水。本当にお疲れ様でした。
美味しい新米を提供してくださった野殿のUETAUEの植田さん、ため息の出るような米粉菓子を作るしおやさん。温故知新の会に豊かな彩りを添えてくださり、ありがとうございました。
満月を見上げつつ、東京、金沢へと飛んでいき、やっと山へ帰ってしました。
夢の日々の記憶の記録です。あの日あの場に集ってくださった皆様に心からお礼申し上げます。
最後になりましたが、アラボンの新拠点を譲ってくださった元の家主のハト畑夫妻、本当にありがとうございました。まさかこんな日がやって来るとは思いもよりませんでしたが、遠い昔から決まっていたかのような自然な流れで北川さんのお宅が開かれることになり、この家が喜んでいるように思えてなりません。
これからもこの場所がたくさんのご縁と希望が生まれる場所になりますように。
ありがとうございました。
by dousenbou-arabon
| 2015-10-09 10:06