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カテゴリ:南山城村つなぎ( 4 )

全員集合。

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山マーの打ち上げ&反省会以来、久々に全員集合です。魅力ある村つくり推進室のMさんからのオファーで村在住の作家さん達の取材がありました。田舎での自給自足に憧れる読者に愛された雑誌「自休自足」が「TURNS」に生まれ変わり、農業だけでなく、様々な目的で田舎に移り住む人に向けた情報発信をされているそうです。
そこで、いま南山城村に物作りをされている作家さんの移住が増えて何だか面白そう、という情報をキャッチされたライターさんが、東京からわざわざ取材に来てくださいました。本当に有難いことです。
芸術の秋。それぞれ製作と個展に追われて忙しいなか久々のまったりタイム。
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40過ぎても忘れない遊び心。

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プロのカメラマンによる(あっ、これは私のiPhoneです)集合撮影。「50年後にまた撮ろう!」って盛り上がったり、
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「村に移住して変わった事は?」「お酒の量!!」「田舎に来ての苦労話は?」「引っ越してすぐに、ウグイス嬢もしました(笑)!」
というわけで、12月発売予定の「TURNS」vol.3は南山城村も紹介されます。メインは新規就農のハト畑家ですが、みんなチョコッとのってるはずです。本屋さんで見かけたら是非ご覧下さい。


さて、ARABONの新入荷作品のご案内です。
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木津の小屋 Atelier etcetra でおなじみのum 上田真理子さんの作品を
ARABONでもお取り扱いさせていただくことになりました。

um designさんには連れ合いのHPの製作、ARABONのブログ、入り口のカッティングシート製作で大変お世話になりました。感謝!!そこで、彼女のおしゃれ心をくすぐる作品に日頃からキュンときていたわたしが、この度、おもいきってお取引のお願いをしてみました。お洋服はシンプルでも、アクセサリーひとつで、うきうきする事ってありますよね。田舎に居ても、そんなささやかな喜びを日常にできたら幸せって思える方のところに届きますように…。
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by dousenbou-arabon | 2012-10-10 21:56 | 南山城村つなぎ | Comments(0)

山ノ上マーケット 2012 ばんざーい!!

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一月からコツコツと準備をしてきた『山ノ上マーケット2012』を無事終えることが出来ました。快晴の空の下、笑顔で一日過ごすことができたのは、各地よりはるばる山の上までお越し下さったお客様と個性あふれる出展者の皆様、そして炎天下でかんばって下さったボランティアスタッフの皆様のお陰だと、実行委員会のメンバー一同心からの感謝を申し上げます。そして普段はすれ違う車もまばらな静かな静かな集落に沢山の方がお越し下さるのを陰ながら見守ってくださっている地元、野殿童仙房区の皆様からの「来年もがんばって続けてくれよ、応援してるよ」のお声掛けには、只ただ頭が下がります。
駐車場のこと、水道のこと、帰り道のこと。至らぬところが多々あり、皆様には大変ご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ございませんでした。何か当日お気づきになられたことがございましたら、実行委員会のメンバーにお伝えいただければ幸いです。
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夏のおわりの小さなおまつりを終えしばし放心状態でしたが、皆様からの楽しかったのお声を心の糧に来年のマーケットに向けての種火をおこしつつあります。楽しいマーケットにお客様としてだけでなく、ボランティアスタッフとして関わっていきたいと思われた方がいらっしゃいましたらぜひともご一報ください。なにぶん少人数で運営しておりますゆえ、マーケットを一緒にもり立ててくださる仲間がひとりでも多く増えると、より楽しいマーケットに発展してゆく気がするんです…。
山の上はすでに秋風。季節もめぐりまた新たな出会いがある事を祈りつつ、皆様に感謝の気持ちをお伝えします。本当にありがとうございました。
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by dousenbou-arabon | 2012-08-29 10:12 | 南山城村つなぎ | Comments(0)

ブルーベリー ブルーベリー

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童仙房のおとなり野殿区に住む友達が営むブルーベリー園に、お客様をご案内しました。娘さんが描かれた看板があったり、おじいさんお手製の休憩所が増設してあったり。車で数分のところなのになんだか小旅行に来た気分でワクワクしてきます。
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自宅の裏山をどんどん開墾して素敵なブルーベリー園にされてます。完熟のブルーベリーがたわわに実っていて大興奮!!みんな食べるのと穫るので必死です。
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看板ねこ娘のちいちゃん。
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小一時間もすると、お腹もいっぱい、収穫もいっぱい。自宅にもブルーベリーの木はたくさんあるのですが、このロケーションでのブルーベリー狩りは最高にきもちいいです。もっと宣伝したらいいのにと思うのですが、農作業が忙しく、ブルーベリー園はゆったり営業されてます。もし行ってみたいと思われた方はhttp://www.uetaue.com/で検索してみてください。おいしいお米の生産販売もされてますよ。
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ブルーベリー狩りのあとは近くの六所神社へ。地域の方がとっても大事にされているのが伝わってくる特別な場所です。ARABON企画による村のちょっといいとこ巡りツアーでした(笑)
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by dousenbou-arabon | 2012-08-06 01:35 | 南山城村つなぎ | Comments(0)

柿渋ってすごい。

ARABONの床は村にある柿渋醸造場トミヤマさんの柿渋で仕上げました。珪藻土の白い壁や古びた板ともよく馴染むいい色合いです。一日作業をしていても、ペンキのように頭がいたくなる匂いもなく、昔から使われてきた自然の素材のよさを改めて実感しています。
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柿渋の原料は青い渋柿です。
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「南山城村の夏つなぎ」がご縁で、製造元のトミヤマさんが一年にこの時期だけの柿渋仕込みの見学会を開いて下さいました。
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まずは柿を粉砕する機械にコンテナに入った渋柿を入れます。
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二種類のスクリューで粉砕され、絞られた柿のエキスが床下のシンクにどんどん溜まっていきます。この時の柿渋の色はまだうす黄緑色で、あの茶色い柿渋色になるのは想像できません。
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絞ったあとのかすはベルトコンベアでトラックの荷台に運ばれ、畑の肥料になるそうです。
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エキスの方はもう一度濾過させてかすを取り除きます。
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きれいになったエキスはタンクに運ばれ100度の蒸気で加熱殺菌し、25度まで冷却させます。その後酵母を加えて10日ほど寝かせ、もういちど加熱殺菌した後は大きなタンクで一年から五年かけてゆっくり熟成させるのだそうです。
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木のハシゴも何度も柿渋とベンガラを重ねて塗った跡があり、漆のような深みと艶があるいい雰囲気になっていました。うちの床もこんな風に育っていったらいいなぁ…。
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工場の二階はすてきなギャラリーです。冷たいお茶を頂きながら、トミヤマの社長さんから柿渋の活用方法や上手に塗るコツなど、楽しいお話をいっぱい聴かせていただきました。
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建築関係のお仕事をされている方のお話では、トミヤマさんは柿渋の日本シェアNo.1だそうです。そんな会社が村にあるなんて、すばらしい事です。柿渋の製造行程はワイン作りとほぼ同じだったり、日本酒や醤油を澄んだ色にさせる行程に欠かせない存在であったなんて全然知らなかった!昔の人の知恵は奥深いです。そして、その伝統を継承し続けていらっしゃるトミヤマさんの情熱に感銘を受けました。ご興味のある方はぜひ、直接伺ってみてください。柿渋の塗料は茶色だけでなく、白、くろ、ベージュ、黄色、べんがら色、古代色など、いろんな色が展開できるんだそうです。古くてとっても新しい柿渋の話。発酵とか醸造ってこどもたちに伝えていきたい大切な文化だなぁ。
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by dousenbou-arabon | 2012-07-28 01:11 | 南山城村つなぎ | Comments(2)