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火と言葉

生きた火の明かりが暮らしの場から遠ざかりつつある今、蠟燭の灯火は単なる照明としての意味を超えた膨らみを持ち始めています。情報の伝達が速度を増し、それに伴って暮らしの速度も足を速める中、わたしたちは大切なものを見落としがちになっているように思います。目に見えている世界は表層に過ぎません。その細部にまで目を凝らすと、山や森のグラデーションは一枚一枚が個性を持って色づいた、葉っぱの重なりによるものだと気がつきます。川の流れる音は、石のはじける音や、複雑な水のうねりの重なりだと気がつきます。私たちは一年を通じて四季を感じて暮らしています。それはゆるやかなグラデーションを描いています。そのゆるやかなグラデーションは一日の積み重ねによって色づいています。では、一日のグラデーションは私たちのどんな営みによって色づくのでしょうか。少し立ち止まり、目を凝らし、耳を澄ますと、暮らしを彩るたくさんの風景が見えてきます。
蠟燭の灯りは、とても儚いものです。暗闇でものを照らすには不十分かもしれません。しかし、蠟燭の灯りの下でしか見ることの出来ない世界が存在します。今置き去りにされているものは、わたしたちの外側に広がる世界ではなく、内側にひろがる世界です。その世界を照らすことが、生きた火の役割だと思っています。
目には見えないものですが、それはちゃんと存在します。
山や森を彩る一枚一枚の葉っぱが存在するように。

Yu Kawai

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# by dousenbou-arabon | 2017-04-03 11:25 | Comments(0)

春の灯 河合悠さんの蝋燭

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長い冬が終わり、日射しが柔らぎ、気持ちも身体も開いてゆく感覚が。
4月9日.10日の河合悠さんの春の灯りつくりワークショップでは、ご自分の好きな花を見つめ、その景色を蝋燭にうつす体験をしていただきます。花の色を蝋燭にして灯す。それは今の自分の内側を炙り出すような作業かもしれません。
わずかな灯りを見つめる時、そのまわりにある大きな闇の存在にも気づきます。河合悠さんの蝋燭との出会いは、少し前まで人々が当たり前のように感じていたこの感覚を、いま取り戻すことの大切さに気づくきっかけになりました。
日曜日と月曜日の花見の会の企画です。ぜひご参加ください。

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# by dousenbou-arabon | 2017-03-22 12:26 | Comments(0)

春の灯

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# by dousenbou-arabon | 2017-03-10 01:24 | Comments(0)

花見の会

河合 悠/灯
清水善行/陶

日 2014.4.1(土)-30(日)
1.2.9.10日以外は予約制
時 11:00-17:00
場 アラボン

1(土).2(日) パンとスープの日
月とピエロ&kitchenwork
9(日).10(月) 春の灯つくりワークショップ
A. 9日 10:30-12:30
B. 9日 14:30-16:30
C.10日 10:30-12:30
参加費 4800円(茶菓子付) 各回5名 予約制

9日 kitchenworkさんのお花見弁当 1000円
10日春の蔵出し市 喫茶清水

ワークショップ、kitchenworkさんのスープ、花見弁当のご予約、お問い合わせ先
080-1566-8822
shimizunobara@gmail.com

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# by dousenbou-arabon | 2017-03-07 22:12 | Comments(0)

月とピエロさんのパン

毎月第一土曜日は、月とピエロさんのパンの日です。石川県中能登から届くとびっきりの美味しいさ。ぜひ足をお運びください。
販売場所はアラボンから車で3分ほどの古民家 「ゆがふ」です。営業時間は朝10時から夕方5時頃まで。売り切れ次第終了します。初めて来られる方や、遅く来られる方はお電話でご確認の上いらしてください。080-1566-8822(シミズ)
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# by dousenbou-arabon | 2017-02-03 09:17 | Comments(0)